初心者さんビットフライヤーに日本円の入金はしたけど実際に買おうとしたら販売所・取引所っていうのがあるんだけど….。
どっちで買えばいいの？💦
これ、わたしも何だか分からなくて調べました😅
先に結論から言うと、初心者さんには販売所での取引がオススメ！
今回はなぜ初心者には販売所がオススメなのか、販売所と取引所の違いと共に解説していきますね。
販売所と取引所の違いは何？
まずはビットフライヤーのアプリを開きます。
ここから購入したい仮想通貨を選んで購入するだけなんですが…
上の方に「販売所」「取引所」タブが分かれています。
これは何なのでしょうか？
では「販売所」「取引所」とは一体何なのか。
簡単に言うと、暗号資産の売買を誰と行うのかが大きな違いです。
２つの違いを簡単に説明すると。
販売所：購入者であるユーザーと販売所(ビットフライヤー)とのやり取りです。
例）スーパーや百貨店の店舗での店舗販売。
取引所：購入者も売却者も共にユーザーとなり、ユーザー同士でやり取りを行います。
例）メルカリやラクマといったフリマサイト
取引方法の違いだけではなく、それぞれにメリットデメリットが存在ます。
ざっくりまとめるとこちらです。
それぞれ解説していきますね。
販売所のメリット
販売所で取引をする一番のメリットは、簡単ですぐに仮想通貨の購入ができるところ！
販売所が決めた価格で通貨が販売されているので、金額を決めて購入・売却のボタンをポチッとするだけ。
店舗で何か購入する時はお店から提示された価格で購入しますよね？
それと同じです！
販売所での仮想通貨購入は、
スマホアプリでネットショッピングと同じような感覚でできるので、初心者さん向けです。
販売所のデメリット
一方でデメリットは、スプレッドと呼ばれる手数料が高いこと。
スプレッドとは購入時と売却時に発生する価格差の事を指します。
販売所では購入の際の仮想通貨が実際の価格より高く売られていて、売る際には安く設定されているんです。
このスプレッドと呼ばれるものが手数料として販売所であるビットフライヤーにもっていかれます。
金融機関は手数料が大きな収入源だからね…
購入回数が多い、高額取引をする場合は手数料が高くなるんです。
そのため、日々仮想通貨の取引を行なっている投資家の方達は取引所をオススメする方が多いです。
取引所のメリット
手数料の高い販売所とは反対に、なんと言っても取引所は手数料が安いです！
「売りたい人⇄買いたい人」とのやり取りになるので、価格差があまり大きくならず手数料を安く済ませることができます。
さらに、成行注文、指値注文が可能なので、自分の指定した価格で購入することもできます。
成行注文：値段を指定しない注文方法。成立した取引相手によって値段がきまる。
指値注文：価格を指定し、その提示価格になった場合に取引が成立する。
取引所のデメリット
初心者さん手数料が安いなら取引所の方がお得でいいんじゃない？
取引所にしようかなあ。
ちょっと待って！
確かに手数料は安いんだけど、取引所は初心者には難しいんだよ💦
先ほど解説したように、取引所の売買は「売りたい人⇄買いたい人」ユーザー同士のやり取りになります。
メルカリでの取引を思い出して下さい….。
例えば本を出品しよう！となった時、同じような商品がどの程度で売られているかを調べ、
相場をもとに自分の売りたい価格を設定しますよね？
その価格で納得して買ってくれるユーザーさんが入れば取引成立ですが、なかなか売れず値下げ交渉を持ちかけられたり、
値下げに納得できなければずーっと売れ残ります。
それと同じで取引所での取引も条件が合わなければ通貨を買うことができません。
さらにメルカリと違って仮想通貨の取引は値動きが激しいです。
このスクショを撮った時も秒単位で価格が変わっていました💦
取引所での売買は手数料は安いですが、投資未経験者にはハードルが高いです。
まずは販売所での取引に慣れて、仮想通貨への理解を深めましょう。
わたしはまだまだ超初心者なので取引所は未経験です(笑)
実際に購入してみよう
では早速ビットフライヤーの販売所でビットコインを買ってみましょう！
ビットフライヤーのアプリを開いて、
①ビットコインを選択
②「買う」をクリック
③購入したい価格を入力して「買い注文に進む」をクリック
これだけ！アプリでサクサクできちゃうよ！
初心者さんは販売所での取引一択
今回は仮想通貨の買い方を「販売所」「取引所」の違いについて理解をしながら解説しました！
始めにもお伝えしたとおり、初心者さんには「販売所」での取引がオススメ！
取引に慣れていき、高額投資をする、頻繁に買う、手数料を少しでも抑えたい！
という場合は取引所に挑戦してみましょう！
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